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Interview 木を扱う仕事に就きたい
環境課題の貢献に

開発部

井上郁人Ikuto Inoue

2019年入社

名古屋大学農学部生物環境科学科

業種を重視した選択。
入社の決め手は、社会的役割の大きさと
先輩の人柄。

まず就活を始める頃から1つの業種に特化して働いていきたいと考えていました。その中でメーカーとして現場の声に近く、かつ社会的に期待が寄せられている“中大規模木造建築”を扱う当社へ魅力を感じました。木材は光合成でCO2を吸収し、焼却などしない限りその炭素は貯蔵されます。これを建物の骨組みとして量多く採用して頂くことが、同時に環境課題への貢献につながる、ということに大きな期待を感じました。加えて、当時対応してくださった先輩の人柄にも惹かれました。中小規模の組織で当時先輩との距離が近く、この先輩にならついていきたい!と思えたことは決め手のひとつでした。

イチから専門知識を身に付け、
次のステップへと挑戦。

入社当初、木躯体工事の施工管理業務に就いていました。建築学科でない自分でも、会社へ貢献しながらイチから専門知識を身につけられる環境だと感じ、しっかり実務を積んだ先で、次のステップに挑戦していければと考えていました。現在は、お客様や他業種のメーカー様からの要望をうけて、自社製品の販売促進につなげられるよう、技術開発に取り組んでいます。具体的には、都市部で木造ビルを建てたいという声に対して、現状は構造性能/防火性能/コスト/その他の面で課題があります。それらを解決するため、新しい提案/実用化検証などしていくことが主なテーマになります。

最前線を走っている銘建工業で
「提案をし、まずはやってみる」
をさせてもらえることが魅力。

当社の魅力はどの事業でも最前線を走っていること、そしてメーカーでありながら建築も担う部署があること、だと感じます。当社は住宅市場で堅実に業界トップクラスのシェアを誇る一方で、非住宅市場で特に直交集成板(=CLT)の日本初の工場を設立して以来、数多くの設計提案や施工実務の実績があります。加えて、部内で与えられた役割をしっかり全うしていれば、比較的早くから「提案をし、まずはやってみる」をさせてもらえる環境だと感じます。その分、先輩に意見をもらい、上司に承認を頂くための大変さもありますが、それが叶った時の達成感含め魅力と感じています。

壁に臆せずトライが大事。
人の輪に支えられながら奮闘。

やってみたいことができた時、一見壁があっても臆せずトライしてみること、そして人との繋がりを大切にすることを心掛けています。特に部署異動の機会を頂いた際は、十分な経験値とは言えないタイミングでの異動でしたが、トライしてみる気持ちを大切に取り組むようにしました。結果、心配事はありましたが前部署の先輩含め、徐々に広がる人の輪に支えて頂きながら今も業務にあたることができています。どんな案件でも社内外問わず進捗を共有している相手方がいて、相応の熱意と節度があれば相手もそれに見合った対応をして頂ける、と仕事をしていく中で印象を持つようになり、今後も大切にしていければと思っています。

1日のスケジュール1 day schedule

8:00〜10:00 出社、
メールチェック、資料作り
10:15〜12:15 資料作り、会議等
12:15〜13:05 昼食
13:05〜15:05 資料作り、会議等、工程確認
15:20〜17:20 資料作り、会議等
17:20〜 退社