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Interview 大きな建物が図面通りに
建ち上がっていく様は格別!

木質構造事業部

渡邉真之Saneyuki Watanabe

2018年入社

東京農工大学農学部地域生態システム学科卒

自分の身長の5倍以上にもなる建築物を
建ち上げる達成感こそ施工管理の醍醐味。

中・大規模木造建築の施工管理を担当しています。仕事内容は、施工図の確認、構造用集成材やCLT、金物などの材料積算・発注、施工計画の検討を行った後、現場で管理を行うという流れです。建て方を始める段階では、基礎とアンカーボルトのみが現場にある状態がほとんど。そこから構造用集成材の柱梁、あるいはCLTの壁・床・屋根を架設して、建物が出来上がっていきます。自分の腰の高さより上には何もない状態から、自分の身長の5倍以上にもなる建築物が図面通りに建ち上がっていく様を見ていると、施工管理の達成感が得られます。

1年目から任せてもらえる範囲が
大きく、大変さと充実感を
感じています。

大学では、森林科学の勉強をしており、就職するなら森林や木材に関わる仕事をしようと考えていました。その中で、当社のインターンシップに参加する機会があり、実際の業務の体験や当社が携わった物件を見学し、興味を惹かれました。その後様々な話を聞くうちに、銘建工業は誰に聞いても知っているような大企業ではないからこそ、個人に任される範囲が大きく、大変さがある一方で充実感も得られそうだと思い入社しました。入社前に考えていた通り、1年目から任せてもらえる部分が大きく、大変さと充実感の両方を感じながら仕事をしています。

社内・社外の人たちと信頼関係を
築き、体育館などの大規模物件を
手がけたい。

この仕事で大切なのは、人との関係づくりです。施工管理の仕事は、社内だけではなく多くの社外の方ともやり取りをしながら進めていきます。相手にどう思われているかで仕事のやりやすさが大きく変わるので、信頼関係を築いていくことを大切にしています。入社したての頃は、建築に関する知識がゼロに等しく、部材の名称や工具の名前を覚えることから始まりましたが、今は体育館などの大規模な物件の施工管理をしてみたいと思うように。また、施工管理に関わる資格(施工管理技士など)を積極的に取得したいと考えています。

1日のスケジュール1 day schedule

8:00 出社
施工図確認、積算業務など
10:15 15分の休憩後、業務再開
12:15 昼休
13:05 業務再開
15:20 15分の休憩後、業務再開
17:20 退社