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Interview 巨大な梁と柱の木造建築
その大迫力に圧倒された

CLT工場

山中裕治Yuji Yamanaka

2014年入社

大阪商業大学経済学部経済学科卒

普通の住宅では考えられないほどの
大きい木造建築物を手がけています。

木造一般住宅よりも大きい建物に携わりたいと思っていたところ、偶然目にしたのが銘建工業で建てた建物。巨大な梁と柱の迫力に圧倒されたのを覚えています。それで銘建工業について調べると、建築の施工管理から加工まで幅広く手がけていることを知り、ここで働きたいと思ったのが入社のきっかけです。今は、CLT(直交集成板)の加工管理を担当しています。加工内容や難易度は建物により様々ですが、重要なのは、まず自分が建物の大小関わらず理解すること。そして手戻り作業がないよう的確に指示を出すこと。入念な打ち合せを心がけています。

建物が完成するまでには
大勢の人たちが関わっていることを
改めて実感。

自分が加工したCLTが使われる建築現場を見学させていただいた時のことです。職人さんの手際のよさや次工程の段取りなど、連携のよさを目の当たりにしてとても感銘を受けました。建物を通して大勢の人と繋がりが持て、人のために少しでも役立つことが私の仕事の活力になっています。今後取り組んでみたいのは、ヨーロッパでは既に建設されているモジュール建築です。モジュール建築とは1つの部屋を工場で組み立てまで行い、現場に運搬して建物を完成させる方法のこと。接合方法や運搬方法などの問題を解決して、どこまでできるのか楽しみです。

根気よく教えてくれる先輩たち
がいて、お互い助け合って
仕事ができます。

初めて加工機を操作した時は、わからないことばかり。一般住宅とは違う納まり、見たこともないような大きな材料で戸惑いましたが、先輩社員たちから納まり方法、加工機の操作・加工方法を教わり、その事をノートにまとめていくことで徐々にわかるようになりました。根気よく教えてくれた先輩たちのおかげだと思っています。職場のみんな仲がよく、お互い助け合いながら仕事をしていますし、頼れる先輩社員が大勢いるので安心感を持って仕事に望めます。仕事とプライベートの区別もしっかりとしているので、とても働きやすい環境です。

1日のスケジュール1 day schedule

8:00 出社
図面確認・指示書作成
12:00 昼食
13:00 打ち合わせ
15:00 各物件荷姿検討
17:20 退社